こんにちは!神です。
2月22〜23日に和歌山で行われた「全日本室内選手権」にクラブメンバーと共に出場してきました!
今回もアシストは大活躍でしたね!
小中学生男子
1位 大橋 陸冬くん
2位 田中 大結くん
小中学生女子
1位 田中 瑞季ちゃん
以上の3名が入賞しました!
なんと男女ともに優勝です!!!
予選ではみんな、苦しい展開でした。
中3の2人は受験勉強などもあり、練習量が減っていますし、他の子も思うように調子が上がらない中での全国大会でした。
予選は陸冬くんが3位、大結くんと瑞季ちゃんが4位と、ギリギリの通貨でしたね。
しかし、決勝トーナメントでは持ち前の勝負強さと、経験を活かして、しっかり勝ち上がってくれました!
瑞季ちゃんは昨年に続き、大会2連覇です!
これでまだ中学2年生なんですよね〜
中1の時から優勝するのはすごいですし、前回よりプレッシャーが強い今回でもしっかり勝ちました。
来年は3連覇が期待されますが、重圧に負けず頑張ってもらいたいですね!!
そして何より今大会の目玉は、陸冬くんと大結くんの決勝ですね!
全国の決勝でアシスト同士が戦うのは、これが初めてです。
大結くんは小学4年から、陸冬くんは5年から、アーチェリーを始めました。
それから4年以上、2人で切磋琢磨し、お互いに高め合ってきました。
大結くんは全国大会で2回も優勝し、様々な大会の大会記録を更新し、記録会でも高いスコアを出してきました。
陸冬くんは、しばらく全国に出られずに目立たない時期もありましたが、ストイックに練習やトレーニングを積み、U-18ナショナルチームに選ばれました。
2人とも、ここ半年くらいは実力が拮抗していて、クラブカップでは同点になったり、トーナメントでは毎回のようにシュートオフまでもつれ込んだりしていました。
70mの試合ベストは、2人とも657点です。
2人とも4月から高校生になり、アシストから離れます。
そんなアシストとして出る最後の全国で、2人とも決勝に進むなんてドラマみたいですよね笑
決勝ではお互い譲らず、ポイントを取って取られてのシーソーゲームでした。
そしてここでも、シュートオフまでもつれ込み、アシスト最後の全国優勝はたった1本の矢に託されることになりました。
本当に拮抗した2人ですね笑
そしてアシスト最後の1射は、陸冬くんが10点を決めて、優勝を飾りました!
まさに激闘でしたね〜
アシストで鍛え、未経験からトップ選手になるまでを見てきた4〜5年間、そしてもうこの2人のコーチボックスに立てないという寂しさ、これからもっとすごい選手になるだろうという期待感を感じ、思わず涙が込み上げてきましたね笑
アシスト最後の試合で、最高のプレゼントをしてくれました。
将来、世界で活躍する選手になってもらいたいと思います!
そして皆さん、応援ありがとうございました!!
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