こんにちは!神です。
もうすぐインドアのシーズンに入りますね。
滋賀では11月20日がインドアの初戦になります。
インドアが初めてのクラブメンバーの何人かいます。
そこで今回はインドアの競技方法について解説していきたいと思います!
ターゲットの試合には出たことがあって、インドアが初めてという人向きの記事になります。
・射つ本数
インドアでは、1エンドに3射ずつ行射します。
制限時間は1分30秒です。
それを20エンド行い、合計60本で1試合となります。
多くの記録会では1日に2試合の、合計120本射つ事が多いです。
・的の位置と種類
インドアでは小中学生&ベアボウと大人では射つ的が異なります。
小中学生とベアボウの人は、40cm的を使用します。
そして下の画像のように1つの畳に4枚の的を貼ります。
それぞれ左上がA、右上がB、左下がC、右下がDです。
そして注意しなければならないのが、前半30射と後半30射では上下の射つ的が入れ替わります。
⬇この通りです。
後で説明しますが射つ順番は変わらず、射つ的が変わるだけです。
間違えて前半と同じ的を射ってしまうと、0点になってしまうので気をつけましょう!
大人リカーブとコンパウンドは、40cm三つ目的を使用します。
このように畳に4列貼ってあり、左からA・C・B・Dとなっています。
3つの的に1本ずつ射ちます。
同じ的に2本射ってしまうと減点なので注意してください。
そしてリカーブとコンパウンドでは得点のエリアが違います。
リカーブは下の画像の通りです。
ターゲットで言うXにあたる場所は10点と書きます。
インドアにXは存在しないので注意してください!
そしてコンパウンドはこちらです。
ターゲットで言うXにあたる場所のみが10点になります。
ターゲットで言う10点の場所は9点になります。
・射つ順番
インドアではABとCDに分かれて、交代で射っていく方式です。
滋賀県ではターゲットの試合は交代なしですが、他県の試合ではターゲットでもこの交代方式で行います。
まずAとBの人が射ち、シューティングラインに居るABの人全員が射ち終わったら、CDの人に交代となります。
CDの人も射ち終わったら、全員で矢取りという流れですね。
そして次のエンドはCDが先に射ち、全員射ち終わったらABの人に交代します。
以下それを繰り返します。
AB➡CD➡矢取り
CD➡AB➡矢取り
AB➡CD➡矢取り・・・
小中学生で上下の的が入れ替わるときも、この射つ順番は変わらないので注意してください。
・持ち物と会場
体育館用の室内シューズをぜっっっったいに忘れないようにしてください!!!笑
毎年忘れる人が居るので要注意です!
あとは寒いので、ダウンベストやカイロなどの防寒対策も必要ですね。
そして滋賀のインドアは、「愛荘町スポーツセンター」で行います。
ターゲットの試合をしている「愛荘町中央スポーツ公園」とは別ですし、「愛荘町愛知川体育館」とも別です。
これも毎年間違える人が居るので、注意してください。
住所はこちらです。
滋賀県愛知郡愛荘町軽野甲100番地
滋賀のインドアは年に2回しかありません。
貴重な試合ですので、万全の対策で望みましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿