こんにちは!神です。
あらゆるスポーツでは、年々ルール変更が行われています。
アーチェリーも、新しいルールが追加されては消えていくというのを繰り返しています。
その時代によって、適したルールに変えていくのは必要な事ですね!
少し前に、レッスン中に子どもたち同士の中で、制限時間についてのルール変更について話題になりました。
まだ6年しかやっていないアシストですが、その中でも新ルールしか知らない人と、旧ルールも体験した人がいるんですね〜
ということで、私がアーチェリーを始めてからの15年間で、「こんなルール変更があったんですよ!」というのをいくつか紹介したいと思います!笑
・制限時間の変更
やはり一番大きな変更は、これですね。
3〜4年前に、1射あたり40秒から、1射あたり30秒に制限時間が短縮されました。
改定前は、風が吹いたら待てましたし、引き戻しを5回くらいしても余裕でした。
それが今では時間内に射つので精一杯という人もいるでしょう笑
私は強制的に引き戻しを減らさざるを得なくなった結果、点数も上がったので個人的には嬉しい改定でしたね笑
・距離や本数の変更
これも大きな変更ですが、約10年前にシングルラウンドから、現在の70mや50mラウンドに変わりました。
シングルラウンドとは、男子は90m、70m、50m、30mを、女子は70m、60m、50m、30mを、それぞれ36射ずつ行い、合計144射の点数で競うというルールです。
現在は72射で終わりですが、昔は一日かけて144射もしていたんですよね。
何より大変なのが、的移動です。
試合によってはシューティングラインを移動する場合もありましたが、36射が終わるたびに設営を変えていたんですよね〜
愛荘町では90mが射てないので、後ろのテニスコートの中から射ってましたね笑
シングルが制定されたのは大昔だと思いますが、今より性能の低い弓で、アルミ矢の時代に、なぜ90mなんて距離を設定したのか理解できませんね笑
届かせるので精一杯になりそうです笑
試合運営も楽ですし、初心者にも優しい良いルール改定だと思いますが、たまにシングルもやりたくなりますね笑
他にもマッチ戦のやり方、シュートオフの同点判定、弓具破損について、服装規定などなど、様々な変更がありましたね。
またそれらについても、いつか紹介したいと思います!
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