アーチェリーを始めるには

2018/10/27

アーチェリー解説

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今回はこれからアーチェリーを始めようと考えている人向けに、アーチェリーの始め方について解説していきたいと思います。学生の方は部活で始めるというのが一般的ですが、学校に部活がない方や社会人の方は必見です!まず、アーチェリーを始めるには初心者講習を受ける必要があります。厳密に言うとアーチェリーで使用する弓は、所持するのに免許も許可も必要ありません。誰でもネットで注文すれば手に入れることができます。ただし、元々は人や動物を殺すための道具で、殺傷能力は十分にありますので、取扱には細心の注意が必要です。使い方がよくわからない状態で使うと、他人だけでなく自分にも危険が及びます。初心者講習については、アシストアーチェリーが企画していますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。ただ現段階では滋賀県を中心とした関西エリアでの開催になりますので、それ以外の地域の方はその地域の講習の紹介などをさせて頂きます。さて、初心者講習では開催側が貸出用の弓を準備していますので、基本的には運動に適した服装とタオルと水分くらいの持ち物で参加できます。アシストアーチェリーの講習では、まず最初には弓の取扱いに関する講習や、注意事項の説明があります。それが終わると矢をセットしない状態で弓を引く「素引き」から始まり、短い距離を撃てるようになるまでは出来るようにします。これが第一回目の講習の内容です。1回の講習で、弓を撃つことは出来るようになりますが、まだ1人で練習することは難しいでしょう。なぜならほとんどの射場では、「アーチェリー連盟に登録している人」、「グリーンバッジ以上を取得している人」など練習出来る人を制限しているからです。バッジ制度に関してはまた後日紹介しますが、ここでいうグリーンバッジとは、30メートルを36射して200点以上を記録した人に与えられるバッジです。1回や2回の練習では200点に到達することは難しいでしょう。ですがアシストアーチェリーの講習では5〜10回の講習でそのラインまで上達できるように、カリキュラムを組みます。グリーンバッジさえ取得してしまえば、自分一人で射場に行き、一人で練習することができます。講習に参加してアドバイスを受け、自分でも練習を行い不明点があれば次の講習で質問する、といった方法で練習すれば上達は早いです。アーチェリーを本格的に始める場合は自分の弓を購入する必要があるので費用がかかりますが、初心者講習だけならほぼ手ぶらで参加できます!まずはお気軽にお問い合わせください!アーチェリーを楽しめるように全力でサポートします。

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