リカーブアーチェリーを紹介!

2018/10/28

アーチェリー解説

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以前にアーチェリーにはリカーブ、コンパウンド、ベアボウの3種類が主にあるという記事を書きましたが、今回はその中のリカーブについて詳しく解説していきたいと思います。リカーブとはこんな弓を使います。実際に引くとこんな感じちなみに私は今4年ぶりにリカーブを引いているので、フォームはちょっと雑です笑見て頂くと分かりますが、弓の上下が反対側に反り返っているのが特徴です。弓に取り付けるパーツは、的を狙うための照準器(サイト)、弓を安定させるためのスタビライザーと呼ばれる棒などです。またパーツについても後日詳しく解説します。リカーブはオリンピックの正式種目になっていますし、日本では一番普及している種目でもあります。テレビなどで見たことのある方も多いでしょう。競技としては、ターゲット、フィールド、インドア、全てが行われています。今回はメインとなるターゲットについて解説します。ターゲットでは70メートル先の、直径122センチの的を狙います。的の中心が10点で、外側に連れて1点ずつ低くなり、一番外側が1点です。122センチを10等分するので、最高得点である10点の直径は12,2センチになります。身近な例で言うと、CDとほぼ同じ大きさで、それを70m先から狙うということです。刺さった所は肉眼では見えないので、撃った後にスコープという望遠鏡のようなものでどこに当たったかを確認します。かなり難しそうに思えますが、ちゃんと練習すれば的から外さずにプレーすることは意外と簡単です。そこからどれだけ10点に当てるかが難しいですが笑世界のトップクラスになると8割以上、10点に入れてきますので。次回はコンパウンドについて紹介していきたいと思います。

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