Vバーの角度

2019/01/05

リカーブ

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角度を広げると、重心が的側になるので飛び出しが良くなります。反対に角度を狭めると、手に残るようになります。 そして、Vバーは2種類に大きく分類できます。角度が変えられないタイプと、角度が変えられるタイプですね。角度が変えられないタイプには、大きく分けて、45度40度35度の3種類があります。このタイプのメリットとデメリットを簡単に紹介します。メリット・どれだけ使っても角度がずれることがない・カーボン製の物が多く、重量が軽いデメリット・角度が変えられない・43度など、中間の角度が無いこのように、自分の求める角度にピッタリ合ったものがあれば、このタイプが最適です。ですが色々な角度を試してみたい方や、求める角度が見つからない方には向きません。そういった方は次に紹介する、可変式のVバーが良いでしょう。 可変式のVバーは、アジャスタブルなどとも言われます。六角レンチを使用してネジを緩めて、自分の好きな角度に設定することができます。ただ、溝が切ってあって、段階的にしか買えられない物もあるので注意してください。メリット・角度が変えられるデメリット・射っている最中にネジが緩んでくる可能性がある。・強度を出すためにアルミ製になっているものがほとんどで、重たい。しっかりネジを締めていればそんなにすぐに緩むことはありませんが、万が一試合中に緩んで角度が変わってしまうと大問題ですよね。自由に角度が変えられるという事は、一度変わってしまうと再現するのが難しいという事でもあります。段階的に変えられるものなら、ある程度簡単に戻せますが。  さて、明日は全日インドアの締め切りになりますね。私も奈良の記録会に参加します。今日の点取りは541点だったので厳しい戦いにはなりますが、精一杯頑張りたいと思います。]]>

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