私が目指している射型(コンパウンド編)

2019/04/01

試合・練習結果

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私が目指している射型、理想のフォームとはどんなものなのか、紹介していきたいと思います。始めに断っておくと、今回紹介する考え方やフォームは私の完全オリジナルです。一般的に良いとされている方法や、セオリーからはかけ離れている部分もあります。まだ自信を持っておすすめできる段階ではありませんし、中途半端に真似をしても調子が狂うだけです笑ですので、こんな考えもあるんだなーという感じで読んで頂ければと思います笑 リリーサーまず一般的なアーチャーと違うのは、使用しているリリーサーです。ヘッド以外はすべて手作りのオリジナル品です笑一見、よくある肘に装着して、人差し指でトリガーを引くタイプのリリーサーに見えます。そういうリリーサーのほとんどは、リスト式リリーサーのバンド部分を手首から肘に変えただけの物です。肘から伸びたバンドが、手の内側を通ってアンカー位置にヘッドが来るようになっています。しかし、私のリリーサーはバンドが腕の外側を通るようになっています。そしてアンカーの位置はトリガー式と同じように、手を裏返して頬に着けるようにします。これにより、矢筋の通りが良くなります。リリーサーに付いて細かく書くと1回のブログでも収まりきらないので、これ以降はまた別の機会に書きます。(なんせ1から考えて試行錯誤したので笑) 射つタイミング、早さコンパウンドはどちらかと言うとしっかり狙いこんで、ずっとサイトを10点の中に留めておき、いつリリーサーが作動しても大丈夫なように備えるという方法が主流だと思います。もちろんそれが出来れば全部10点に当たるでしょう。ですが理想のフォームとは、毎回同じ動作をこなす事ではないでしょうか。いくらサイトが10点で留まっていたとしても、射つタイミングがバラバラでは同じ動作とは言えないですよね。それに長い間狙い込んでいると体力がなくなってしまいますし、気持ちの余裕もなくなります。ですので私はフルドローしてから、4カウント目に発射するようにしています。今はまだフォームが完成していないので、試合ではある程度狙いを重視してしまいますが、練習ではたとえ赤を狙っていても発射します。いずれは4カウント後に必ず10点を狙っているという状態にして、試合でもタイミングが崩れないようにする予定です。 リリーサーの切り方トリガーならゆっくりトリガーを押し込んだり、トリガーに指をかけて手首の力を抜いていく過程で作動させます。トリガーレスなら、人差し指の力を抜いたり、肘を後ろに持ってきたりします。どちらにしても、ゆっくりじわじわと作動させます。経験を積むと、どのタイミングで切れるのかある程度分かるようにはなりますが、基本的にいつ切れるのかはわかりません。そのため、ずっと10点を狙い続ける必要があるのです。ですが、私はフルドローしてからの4カウント目に人差し指を曲げて、一気に作動させています。これをやると、たまに緩んで右上に外してしまうのですが、タイミングを一定にするには、今のところこの方法しか思いつきません。練習を積めばそういうミスが無くなると信じて、今は練習しています笑 私自身、試合になると狙いこんでタイミングが悪くなったり、射つ瞬間に緩んだりと、まだ目指すフォームの半分くらいしか到達できていないと思っています。それでもここ最近は試合のスコアも伸びてきて、2試合連続で自己ベストを更新しました。今回はそれぞれの項目を簡単に紹介しただけなので今後、細かく解説するブログも書いていきたいと思います。]]>

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