フィールドの距離読みはどうやるの?

2019/05/09

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今回はフィールドの距離読みについて書いていこうと思います。

距離読みについては、ネット上で出回っている情報が少なく、苦戦している方も多いでしょう。
よって人づてに聞くしかありませんが、人によってやり方が違ったりします。

今回私が書く情報も、数ある方法の中の1つです。
それこそ私はまだフィールドを始めて1年ですし、アンマークドの試合は2回しか出場していませんので参考になるか分かりませんが笑
ただ、初心者の方は見ておいて損はないと思います!

 

では距離読みはどうやるのでしょう。
まず、距離読みをするのはルール違反です笑

どっちやねん!という所ですが、ルール上、距離の計測行為は禁止されているのです。

実際は、的とサイトピンの見え方、大きさの比率によって距離を読むのですが、本来はそれも禁止です。
ですが矢を射つ動作の中で行えば、審判から見て射とうとしているのか、距離読みをしているのか分かりませんよね。

実際は距離読みをするために引き戻しているのですが、「射とうとしたが、たまたま引き戻しただけ」だという建前が必要なのです笑
審判も、選手が距離読みをしているのは百も承知ですが、それを証明できないので何も言えないという訳ですね笑

 

ですので、矢をセットしていない状態で引いたりしてはいけません。
「明らかに矢を射つ気がない=距離読みをしているのでは?」という疑いを持たれるからです。
1回くらいなら「つがえるのを忘れてました笑」で言い逃れできるかもしれませんが。

弓を引かずに、弓のパーツと的との大きさで測ったり、距離計測機能付きの双眼鏡を使ったりするのは、完全にアウトです。
双眼鏡については、弓具検査の時にそういう機能がないかチェックされます

 

前置きだけで1日分のボリュームになってしまいました。
距離読みの方法については、次回にします。

それにしてもルール違反しているのに、傍から見ても分からないから取り締まらない、なんて面白いですよね。
選手全員がルール違反をしているスポーツなんて他にあるのでしょうか?笑

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