採点する手順とは

2019/06/20

アーチェリー解説

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採点はアーチェリーで一番大切で、間違えてはいけない部分です。
よって、細かなルールがいくつもあります。

今日はそういう、試合で採点する時の手順について解説していきたいと思います。

1.スコアシートを交換する
これは必ずしも採点時に行うわけではありませんし、今までのブログで何回も言っているかと思います。
しかし、非常に大切なことなので、何度でも言います笑

2.スコアの読み上げ
基本的にはA立ちの人から、スコアを読み上げます。
スコアを読む前に、「A立ち読み上げます」と宣言してから読み上げるようにしましょう。

「10,10,10」「10,9,9」というように、3射ごとに区切ると分かりやすいです。

3.スコアの記入
スコアが読み上げられたら、その人のスコアを付ける人は、スコアシートに記入していきます。
この時余裕があれば、本当にその点数で合っているのか確認できると良いでしょう。

素点の記入、合計点、累計の計算をして、相手に見せ、正しく記入できているか確認してもらいます。

4.2〜3を繰り返し、全員のスコアシート記入をする
A→B→C→Dの順番でスコアシートを記入していきます。

5.的中孔チェックをする
刺さっている矢に対して、90度になるように線を書きます。
90度であれば、どの向きに書いても大丈夫です。

この時、線は必ず穴に到達するように書いてください。

6.矢取り
的中孔チェックが終われば、矢取りして大丈夫です。
必ず後ろに誰もいない事を確認してから行いましょう。

 

 

簡単に流れだけを解説すると、こんな感じになります。
記入ミス時の対応や、点数が判別できない矢の判定方法など、まだまだ説明することはあります。
ですが、イレギュラーが発生した場合は、審判に支持を仰げば問題ありません。

とりあえずは、今日の内容を覚えるところから始めましょう!

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