スコアシートを書く時の注意点

2019/06/18

アーチェリールール アーチェリー解説

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8月4日の県民体育大会に向けて、アーチェリー教室では試合形式の練習を始めました。

その時やはり一番苦労するのは、スコアの付け方や、スコアシートの書き方ですね。
ルールや進行方法など、とにかく覚えることが多いです。
試合まであと1ヶ月半ですが、残りの教室はこれを中心にやっていく必要がありそうです。

今回は、教室の受講者さんがブログを見て復讐できるように、スコアシートを書く時の注意点を書きたいと思います。

・スコアシートを交換する
これが1番大事です。
交換し忘れると、自分の点が相手の点になってしまいます。
そんな状態では何のために試合に来たか分かりませんよね。

スコアを書く前に、何度も確認するようにしましょう。

 

・丁寧な字で書く
自分が書いているスコアシートは、相手の物です。
きれいな字である必要はありませんが、しっかり丁寧な字で書くようにしましょう。

9と7,6と5なんかは、読み間違えやすいので注意しましょう。
9と書いたつもりが、審判に7と判断されてしまうと、スコアが下がってしまいます。

自分のスコアが下がるだけなら自業自得ですが、相手に迷惑をかけてしまうので絶対に丁寧に書きましょう。

 

・選手サインは後から書く
たまに選手サインを試合前から書いている人がいます。
最終的には全部の欄を埋めないといけないので、先に書いても変わらないだろうという考えなんでしょう。

しかし選手サインとは、自分のスコアがそれで合っている事を承認する物です。
要はスコアが間違っていても、サインした以上はそれで納得したと解釈されるのです。

ということは、最初から選手サインを書いていて相手が低い点を書いて渡してきた場合、反論することができないのです。
それで納得しましたというサインがすでにあるので、どうしようもありませんよね。

 

・下から書くか上から書くか
スコアシートによって、下から書くタイプと上から書くタイプに分かれます

大きな大会で使われる複写式のスコアシートは、下から書く事が多いです。
反対に、地方の記録会で使われる1枚物のスコアシートは上から書くことが多いです。

ところが滋賀県の記録会で使うスコアシートは、1枚物ですが下から書きます。
トップ画像は、滋賀のスコアシートを真似て私が作った物です。
つい上から書きたくなるデザインですよね。

私も久しぶりに滋賀の試合に出た時は、間違えました笑

 

長くなったので、今日はこんなところにしておきます。

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