早め早めの行動が大切です

2021/03/05

その他講座

t f B! P L

こんにちは。

皆さんは試合や練習に行く時、前もって行動していますか?

私は試合の時、受付時間の1時間前には会場に着いているようにしています。
奈良や大阪など、遠い場所に行くときは、更に30分程度の余裕を見て出発します。

先月の全日インドアの時は、開場時間の1時間前に着いていました笑
さすがにそれは早すぎたので、車の中で待ちくたびれましたが…

 

なぜ早めの行動が大切かと言うと、心の余裕の問題です。
時間がギリギリになってしまうと、どうしても焦りが出てしまいます。

私もいつもは早く出ていますが、何らかの時間設定ミスでギリギリになってしまう試合が何回かありました。
そういう試合は本番が始まっても、焦りが抜けずに集中することが出来ません。

 

しかし早めに着いておくと、そういう焦りがなく落ち着いた心で試合に望めます
そして何より、長い時間試合会場にいることで、その場所を自分の場所に作り変えることが出来ます。

みなさんも経験があると思いますが、新しい場所に行くと少し緊張しますよね。
例えば遠征などでホテルに泊まる時、最初の数十分くらいは「どんな部屋なのか、どんな設備があるのか、何をして過ごそうか」等落ち着きが無いと思います。
ですが時間が経つに連れ、リラックスできるようになりますよね。
それは時間の経過とともに、自分の心の中で「ここは自分の場所だ。自分のテリトリーだ。」という認識に作り変えるからです。

 

それと同じで、試合会場に着いた瞬間はいろんな物に目が行って、落ち着きがなくなります。
1〜2時間くらいするとそういうのに慣れてきて、その場所を自分のテリトリーだと感じることができるようになります。
それが大切なのです。

 

このように「早めに着いて、ゆっくり組み立てて、設営をしっかりやって、試合の気持ちを作っていく
これをルーティンにしていくことで、スムーズに試合に望めるのです。

SEARCH