点数はお金で買える!?

2021/03/08

その他講座

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こんにちは。

私の学生時代、コーチが「点数はお金で買える」と言っていたのを思い出しました。
それは日本トップクラスの選手同士のような実力が拮抗している戦いの時、道具の差で負けないように、いい道具を揃えておくという意味が1つ。
あとは矢やノック、羽など、使用によって劣化していく消耗品は、早めに交換しなさいというのもあります。

ただ、それはあくまで日本トップクラスの人に対しての言葉です。
一般アーチャーは、そこまでする必要はありません。
そのお金と時間を使って、たくさん練習する方が上達します。

 

しかしアーチェリーの道具には、良いものを買うことで必ず点数が上がる物があります
そういう道具には積極的に投資していきたいですよね。

 

そういう道具の中で私が最近思うのは、フィールドをやる時の双眼鏡です。
フィールドは各ポストの1本目の当たった場所を正確に知ることが大切です。

特に初見のコースだと、よほどのベテランでないと正確にカット量を導き出すことは難しいでしょう。
そういう時に1本目の的中を正確に知ることが出来れば、2本目3本目で修正することが可能です。

安物の双眼鏡と良い双眼鏡では、数点分はスコアが違ってくるのではないでしょうか。

 

ただ良い双眼鏡と言っても、あくまでアーチェリー用です。
本格的なバードウォッチングなどで使用する、10万円以上するようなものは必要ありません。

森の中で60m先の矢が見えれば十分です

 

フィールドをやっておられる方で、双眼鏡を見ても的中が分からないという場合は、もう少し良いものを用意したほうが良いかもしれませんよ。

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