こんにちは。
そろそろ4月に入り、外でやるアーチェリーが楽しくなる季節ですね!
私はフィールドが好きなので、次の試合が待ち遠しいです笑
さて今回は、クラブメンバーの中で新たにフィールドデビューしそうな人がいるので、競技方法や採点方法を解説していきたいと思います。
フィールドデビューする人向けなので、ターゲットの採点方法は全部理解している前提で解説します。
・立ち順による役割
フィールドはABCDの4人1組で周ります。
ターゲットではスコアシートを順番に交換しますが、フィールドではそれぞれに役割が決まっています。
Bの人はCとDのスコアを記入し、Cの人はAとBのスコアを記入します。
そしてAとDの人は、的中孔チェックと全員分の矢取りをします。(今はコロナで自分の矢は自分で抜く事もあります)
試合が終わったあと、その組の全員のスコアシートを集めて本部に提出するのは、Aの人です。
・得点の判断が難しい時
得点の線に矢が触っているかどうか、判断が難しい時がありますよね。
ターゲットでは審判を呼べますが、フィールドでは的の近くには審判が居ません。
選手同士で得点を決める必要があります。
その場合、4人中2人以上が内側の点数だと認めた場合は、内側の点数になります。
自分は当然内側の点数を読み上げているはずなので、自分以外にもう一人内側の点数だと判断する人がいれば良いという訳ですね。
自分以外の人全員が外側の点数だと判断した場合は、外側の点数になります。
採点に関してはこれくらいですね。
後はターゲットの採点方法、スコアシートの記入方法と同じです。
的の中心が6点で、1エンドの最高得点が18点、1ラウンドは216点満点なので、慣れないうちは計算が大変だと思います。
そこは焦らずにゆっくりやりましょう笑
長くなったので、競技方法については次回にしたいと思います。
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