こんにちは。
言葉遣いって大切ですよね。
社会に出たら、適切な場面で適切な言葉遣いをするのが当然です。
それが出来ていないと、社会人失格という評価をされてしまいます。
そして、子どもの内からそういう習慣を付けていくのも重要です。
アシストアーチェリーの教室ではアーチェリー以外に、そういった所を指導することもあります。
最近思うのは、言葉遣いがちゃんと出来ている子、完璧でなくても正しい言葉を使おうと意識できている子は、アーチェリーのスコアも伸びているという事です。
それまで敬語が使えていなかった子に言葉遣いの指導をした結果、言葉遣いと共にスコアも格段に良くなっていきました。
最初から正しい言葉を使えている子は、最初から順調に実力が伸びています。
逆に何度か指導しても言葉遣いが治らない子は、伸び悩んでいる事が多いです。
レッスンに慣れてしまって、言葉遣いを忘れている子もいますね。
小学校高学年ぐらいの子なら、誰でも意識さえすればある程度の敬語を話すことは出来ます。
それでも出来ないということは、意識するべきところで意識できていないという事です。
要は出来るのにやっていない状態ですね。
アーチェリーも同じで、意識するべきポイントをしっかり意識できるようになると、スコアが伸びてきます。
出来ないことを無理にやる必要はなく、出来ることをしっかりやるだけです。
それを続けていれば、出来ることの範囲が広くなっていきます。
そのあたりが、共通しているのだと思います。
そうやって一流の選手になるためにはその競技の練習だけでなく、普段の振る舞いや言葉遣いなど人間としての魅力を高めていくことが重要です。
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