ドーピング違反に気をつけましょう

2022/02/11

雑談

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こんにちは。

スポーツでは度々ドーピングに関する話題が出てきますよね。
オリンピックなどの世界大会で違反が発覚して、メダルが剥奪されたり出場資格が停止になったりすることがあります。

 

アーチェリーでも、ドーピング検査はあります。
国内であれば、全日本選手権などの大きな大会で実施されています。

来週の全日インドアでも、ドーピング検査はあるでしょう。
全日では優勝者とそれ以外の選手からランダムに選ばれた1名の、各部門合計2名がドーピング検査を受けることになります。

もしその検査で違反が見つかると、優勝の取り消しや、一定期間の試合出場停止処分が下るでしょう。

 

もちろん故意に違反をする人は、ほとんどいないと思います。
気をつけないといけないのは、うっかり違反をしてしまう場合です。

大丈夫だと思って飲んでいた薬がドーピングの禁止薬物だった場合や、ドーピングの事をすっかり忘れて薬を飲んでしまった場合などですね。
身近な物だと市販の風邪薬や咳止めなど、簡単に手に入ってついつい飲んでしまいそうな物も禁止薬物に指定されています。

「ちょっと咳が出るから、咳止めを飲もう〜」と、うっかり飲んでしまっても違反になってしまいます。

 

国際大会の規模になると、他の選手の妨害を目的に、わざと禁止薬物を他の選手の飲み物の中に入れたりするケースもあるようです。
入れられた方の選手は被害者ですが、ドーピング検査で違反になってしまうとメダルの剥奪もありえます。
そのため、自分の飲み物や食べ物も、他の人に触れられないように管理することが求められているみたいです。

 

さすがに国内でプレーする範囲では、他の選手からの妨害までは気にする必要は無いと思います。
しかし普段から、自分はアスリートだという自覚を持って、薬などには気を使っていきたいですね。

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