全日本室内アーチェリー選手権大会の競技方法とは?

2022/02/12

アーチェリー解説

t f B! P L

こんにちは。

いよいよ全日インドアが来週に迫ってきましたね。
アシストから参加する3名は、私を含めて徐々に調子を上げています。
あとはコロナにかからないように、予防するだけですね…笑

 

さて、初めて全日インドアに出場する選手もいますし、来年出場を目指している選手もいます。
ですので、今回は全日インドアの競技方法について解説していきたいと思います。

まず、1日目の土曜日は予選ラウンドになります。
予選は午前と午後に分かれていて、今年はリカーブ男子・小中学生男子・コンパウンド女子・ベアボウ女子が午前の競技になります

競技は60射のインドアラウンドで行われ、上位から下記の人数までが日曜日の本戦に進むことが出来ます。
リカーブ男子・・・32名
リカーブ女子・・・20名
コンパウンド男子・・・8名
小中学生男女、コンパウンド女子、ベアボウ男女・・・4名

ここでリカーブ男女とベアボウ女子は出場定員の半分まで、他の部門は3分の1まで絞られることになります。

 

そして2日目は、決勝トーナメントが行われます。
トーナメントは1対1の対戦方式で、リカーブとベアボウはセットシステム制コンパウンドは合計得点制です。

通過人数の多いリカーブ男子から順番に行われます。

決勝戦以外は、2分3射の一斉射ちで進んでいきます。
決勝戦は1本ずつの交互射ちで、1部門ごとに行われます。

今年はベアボウ部門が新設されたので、少し時間がかかるかもしれませんね。

 

競技終了後、表彰式と閉会式があり、大会終了という流れですね。

ドーピング検査を受ける人は、それが終わってから帰ることになります。
昨年は尿が中々出なかったので、1時間くらい検査会場で時間を潰すことになりました…笑

さて、以上が一連の流れになります。
後は本番に向けて、練習あるのみですね!

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