【アスリートコース解説】運動神経が悪くても大丈夫!?

2023/06/15

アーチェリー解説 アーチェリー教室

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 こんにちは!神です。



今回はアスリートコース解説ブログの第3弾で、アーチェリーって運動神経が悪くても大丈夫なの?というテーマで書いていきたいと思います。


何かスポーツを「やりたい」、「子どもにやらせたい」となった時に、運動神経の良し悪しが気になる人がいると思います。

これは生まれ持った物でもあるので、個人差がありますよね。


ただ、結論から言うと「アーチェリーには一般的な運動神経は必要ありません」。

ここで言う「一般的な運動神経」とは、

・走りが速い

・持久力がある

・筋力が強い

といった体の基礎的な強度から、

・ボールを投げたり打ったりするのが得意

・泳ぎや走りが得意

のような多くのスポーツにとって共通の技能の事を指します。


アーチェリーにおいて、それらの要素はあまり重要ではありません

実際に、走るのが遅く、持久力も無いトップレベルの選手はたくさんいます。

オリンピックに出場した選手の中には、アーチェリーを始めた理由が「走るのが苦手だったから」という人もいます。

球技が苦手だからアーチェリーを選んだという選手も多いです。



私もそういう選手の一人で、一般的な運動神経は悪い方です。

子供の頃に体育の授業で行った体力テストでは、総合評価が最低ランクだったのを覚えています。

球技も苦手で、サッカー、野球、バスケなどなど、どれも自信がありません。

中学の部活では卓球をやっていましたが、3年間の試合の中で勝利したのは1回だけという有様です。


そんな人でも日本一や日本代表になれるのがアーチェリーというスポーツなんですね。

スポーツ万能な子も、ちょっと運動が苦手な子も、努力次第で化ける可能性があります。


アーチェリーに興味があれば運動の得手不得手は関係なく、一度やってみてはいかがでしょうか?



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