こんにちは!神です。
今回はアスリートコース解説ブログの第3弾で、アーチェリーって運動神経が悪くても大丈夫なの?というテーマで書いていきたいと思います。
何かスポーツを「やりたい」、「子どもにやらせたい」となった時に、運動神経の良し悪しが気になる人がいると思います。
これは生まれ持った物でもあるので、個人差がありますよね。
ただ、結論から言うと「アーチェリーには一般的な運動神経は必要ありません」。
ここで言う「一般的な運動神経」とは、
・走りが速い
・持久力がある
・筋力が強い
といった体の基礎的な強度から、
・ボールを投げたり打ったりするのが得意
・泳ぎや走りが得意
のような多くのスポーツにとって共通の技能の事を指します。
アーチェリーにおいて、それらの要素はあまり重要ではありません。
実際に、走るのが遅く、持久力も無いトップレベルの選手はたくさんいます。
オリンピックに出場した選手の中には、アーチェリーを始めた理由が「走るのが苦手だったから」という人もいます。
球技が苦手だからアーチェリーを選んだという選手も多いです。
私もそういう選手の一人で、一般的な運動神経は悪い方です。
子供の頃に体育の授業で行った体力テストでは、総合評価が最低ランクだったのを覚えています。
球技も苦手で、サッカー、野球、バスケなどなど、どれも自信がありません。
中学の部活では卓球をやっていましたが、3年間の試合の中で勝利したのは1回だけという有様です。
そんな人でも日本一や日本代表になれるのがアーチェリーというスポーツなんですね。
スポーツ万能な子も、ちょっと運動が苦手な子も、努力次第で化ける可能性があります。
アーチェリーに興味があれば運動の得手不得手は関係なく、一度やってみてはいかがでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿