全日インドアに出るには

2018/12/04

アーチェリー解説

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インドアは全国大会が少ないです。大学生はインカレがありますが、社会人と高校生で主なものは、全日だけです。今回はそんな全日に出るにはどうすれば良いのかを紹介していきます!選考方法全日本選手権は社会人を含め、全て過去1年間の公認試合の最高得点の全国上位数十名が出場権を得られるという方法で出場選手を決定します。その過去1年間の基準は毎年変わりますが、全日インドアの場合、1月の1週目の試合が基準になる事が多いです。2019年の全日に出ようと思ったら、2019年の1月第1週目の試合までに点を出す必要があるということですね。もしくは今年の1月〜3月の間に点を出していれば、それを申請することができます。 通過基準ここ数年は通過するボーダーラインが年々高くなっています。リカーブ、コンパウンドの男子は共に、570点は必要ですし、575点くらいは出しておきたいところですね。女子であれば560点後半くらいがボーダーになることが多いです。また他の全日とは違い、キャデットという中学生以下の部門もあります。こちらのボーダーは年によって変動が激しいので予想しにくいです。インドアはターゲットに比べて、本気で望んでいる人が少ないです。冬の間はフォーム改善に集中したり、寒いのであまり練習できない等の理由ですね。ですので、開催地によってボーダーが上下したりします。北海道や九州沖縄など、遠いところで開催されると、申請しない人が出てくるのでボーダーが下がるということです。 私も今シーズンはリカーブで出場していますが、コンパウンドではここ2年ほどインドアの試合には出ていません。コンパウンドはフォーム改善に集中するので、リカーブで全日に出場することを目標にしています!

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