ハズレの矢を見つける

2019/03/20

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アタリハズレがあります笑1ダース買えば1〜2本、明らかに他の矢とは違うところに飛んでいってしまう矢が入っていることが多いです。値段の高いEASTONのX10でも、ハズレが入っている事はあります。 製造上はほとんど誤差がなくても、実際に射ってみると差が出るのです。もちろんシャフトだけが原因ではなく、ポイント、ピン、ノック、羽など、考えられる原因は様々です。また、最初のうちは問題なくても、古くなってくるに連れてハズレの矢が出てくることも多いです。摩耗によるカーボンのすり減りや、ひび割れが原因であることが多いです。これらはどれだけ正確に作っても、大切に使っても現れる現象なので、重要なのは事前に発見することです。せっかく新しい矢を買って試合に行っても、外れる矢を使っていてはもったいないですからね。 ではどうやって発見するのでしょう。まず、新しい矢を買ったら羽を貼らずに、ベアシャフトの状態で射ってみましょう。(矢にネームと番号を書くのを忘れずに)そして各エンドごとに、グルーピングから外れた矢の番号をメモします。5〜10エンドくらい行射したら、メモを見返し、同じ番号の矢が何回も外れているようであれば、それがハズレの可能性が高いです。完成矢を注文している方や、古くなった矢のチェックは、そのままでも大丈夫ですが、羽の修正力があるので少し分かりづらいかもしれません。 私が今コンパウンドで使っている矢は、8ヶ月ほど前に購入したのですが、ここ最近ハズレの矢が出てきました。1週間程前に、左下の8点に飛んでいく矢を発見し、5日前には右上8点、今日は下9点に外れる矢が立て続けに出てきました。今までそんなことはなかったですし、ほぼ同時に出てきたということは矢の寿命かもしれませんね。元々今週末の試合で引退させる予定だったのでちょうど良かったです笑あとは試合まで持てばいいのですが…次はSKYLON(スカイロン)のパラゴンという矢を使う予定です。また使用感などが分かれば、レビューしていきます!]]>

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