ポンドアップのコツ

2019/03/09

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高ければ高いほど有利です。雨風のような外的要因への耐性、距離が変わった時の変化の少なさ、フィールドであればサイトチャートの短縮など、メリットは豊富です。ただし、扱いきれないポンドを引いても逆効果なので、気を付けて下さい。また、アーチェリーを始めたばかりの方は、まずポンドアップしていく必要があります。アウトドア競技に出られる方なら、リカーブで70メートル、コンパウンドで50メートルまで届かせないといけません。 的に届かせるため、有利になるためにはポンドアップをする必要があります。しかし、無理にポンドアップしようとすると肩を痛めたりする場合があります。特に毎日練習があって、多少しんどくても休むことが出来ない方は、痛めやすいです。肩は一度痛めると、治るのが遅い、再発しやすい、それでもってアーチェリーで1番使う関節、と悪い事づくしです笑ですので、肩を痛めないというのが、ポンドアップ時に1番注意すべき点でしょう。 では肩を痛めないようにポンドアップするには、どうすればいいのでしょう。まずは、少しづつ上げるというのが、毎日練習がある人におすすめな手段ですね。一回のポンドアップで0.5ポンド、それより少なくても構いません。そして、それを週に1回など、短いスパンで繰り返していくのです。これなら無理をすることもないですし、もし途中で疲労が多くなってくれば、ポンドアップのスパンや量を抑えれば問題ありません。ポイントは1回の上げる量は、引いてもわからない範囲にしておくことですね。「引いてもわからないけど、1日、もしくは何日か練習をしていると、いつもより疲れる」というくらいがちょうどいいです。 次に社会人など、練習時間が限られている方は、1回のポンドアップで1ポンド以上、一気に上げる方法をおすすめします。練習時間が短い場合、少しづつ上げる方法だと、目標のポンドまで到達するのに果てしない時間がかかります。ですので思い切ってポンドを上げて、無理をしない程度で練習を切り上げる。そして数日間、十分な休息を取る。というのが有効です。ポイントは無理をしないこと、十分な休息を取ることです。明らかに射てる本数が激減するような大幅なポンドアップはいけません。そして無理をしないのが重要だと言っても、全然疲れてもいないのに練習を切り上げていては、永遠にポンドアップはできません笑大きくポンドを上げて、しっかり体を使って、しっかり休むという事ですね。 ちなみに私は、後者の方法でリカーブのポンドアップをしています。32ポンドから37ポンドまで、一気に5ポンドも上げました笑さすがに一気に上げすぎたので一日に射てるのは、30本ほどになってしまいましたが。ただ私はリカーブでしんどくなったらコンパウンドの練習に切り替えるという、荒業が使えるのでそれができるだけです。皆さんは真似しないようにして下さい笑せっかく練習に来たのに30本射って終わりでは、もったいないですからね。]]>

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