矢を交換するタイミング

2019/05/29

リカーブ

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アーチェリーで1番高価な消耗品といえば矢ですね。
みなさんはどのくらいの頻度で矢を交換していますか?

矢は、弦とは違って使用頻度以外に、矢の種類によって交換時期が異なります。

 

日本の競技用で最も使われている、EASTONのアルミコアシャフト(X10やACEなど)は耐久性が高いので1年以上使っても問題ありません。
ひび割れ等が無ければ、もっと使っても大丈夫です。
私はリカーブを再開した時に、高校2年生の時に購入したACEを、8年ぶりに引っ張り出してきましたが問題ありません笑
それでもちゃんと使えましたし、試合にも出ました。

ただ、毎日練習する人なら半年に1ダースずつ購入するくらいがベストです。
アウトサートノックを使っている方は、矢が壊れやすいのでもっと頻繁に買わないといけないかもしれません。

 

コンパウンドはここ最近、低価格のオールカーボンシャフトの人気が高まってきています。
X10だと完成矢1ダースで5万円以上しますが、オールカーボンだと2万円台で手に入ります。

ただ、安い分耐久性が少し劣ります
長い期間使うと、スパインが変化したりする恐れがあるのです。

ですので、半年または1シーズンで買い換えるのをおすすめします。
コンパウンドはインドアになると大口径シャフトに切り替えるので、ターゲットシーズンごとに交換するのが良いでしょう。

実際は、継ぎ矢で1シーズン持たないことも多いですが。

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