リカーブの射型を見直します

2019/05/01

試合・練習結果

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4年ぶりにリカーブを再開してから、約半年になります。進捗は正直あまり良くありません。本来の予定なら今頃、70mで630点くらいは出ているはずだったのですが、今はせいぜい600点くらいしか出ていません。2週間後に国体予選があるので、それまでに何とかしたいところです。 射型は学生時代を再現するのではなく、癖のないスタンダードな射型を目指していました。実際、ここ最近の射型はかなりきれいになってきたと思っています。コンパウンドのおかげで、背中の使い方や矢筋の通し方が分かってきたのも大きいでしょう。ただ、きれいなだけで全然当たらないんですよね。震えが止まらなくて、まともに狙えないです。 ということで、射型の見直しをしようと思います。セオリー通りのきれいな射型がだめなら、究極に自己流でいってやろうという感じです笑まだ模索中ですが、一言で言うとコンパウンド射ちです。 まず弓にウェイトを付けまくって、コンパウンド並に重たくします。(ウェイトの合計は25オンスくらい)押し手は曲げて下から支えるイメージで押します。引き手はリカーブとほぼ同じですが、矢筋が通りにくくなる分、引く方向を意識します。 見た目は悪いですし、リカーブメインの方には絶対におすすめしません。ただ、私がやってみると結構安定するんですよね笑射型のイメージがコンパウンドと共通なので、やりやすいです。それに押し手が、コンパウンドで慣れ親しんだ形なので、自然に押せます。弓もこれくらい重たいほうが安定しました。1点、引き込みがバラバラにならないか心配でしたが、むしろこっちの方が安定したので良かったです。 と、こんな感じです。(トップ画像はセオリー通りの射型です)70mで650とか660点が出るような射型ではありません。あくまでも、コンパウンド経験者が(というより私が)短期間で630点を出すための射型です。今年の滋賀県は選手不足なので、630点をコンスタントに射っていればメンバーに入れるはずです。あと2週間で何とかまとめ上げて行きたいですね。]]>

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