予備の弓を用意する

2019/09/11

リカーブ

t f B! P L

全国大会など、大きな試合に出る時は予備の弓を用意しておくようにしましょう。

 

もし予備がない状態で、試合中に弓が壊れてしまうと、棄権するしかありません。
一応、弓具破損で修理時間をもらうことは出来ますが、「リムが割れた」「スタビライザーが折れた」など、修理のしようが無い破損の場合は意味がありませんからね。

 

ただ、「弓が壊れることなんてほとんど無いし予備なんて要らない」と思っている人もいるでしょう。
確かに弓が壊れる事は少ないです。
私の9年間の競技歴の中では、弓具破損で直せないレベルの故障が発生した事はありません。
練習を含めても無かったはずです。

でもそれは私の運が良かっただけです。

 

周りでは、大きな試合なのに弓が壊れて負けてしまったという話をたくさん聞きます。
大きな試合に行くほど弓が壊れる」「急に当たりだすのは弓が壊れる前触れ」なんていうのは、よくあるジンクスですね。

おそらくそういうエピソードは、語られやすいのが原因で広まっただけだとは思いますが。

 

とはいえ、全国大会に行くときは、しっかり予備も用意するようにしましょう。
「予備があれば勝てたのに」という後悔をしないために

 

 
次回はショップのブログを更新します。

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