カムのワッシャーが壊れていました

2019/09/12

コンパウンド

t f B! P L

先日、今の弓になる前に使っていた、ポディウムXを触っていました。
というのも、私はもう使わないので、弟に使わせようと調整していたのです。

 

一通りチューニングを確認している時に、ふと下カムを見てみると、トップ画像のようにカムのワッシャーが分離して曲がっていました

いつからこんな事になっていたのかは分かりません。
おそらく私がメインで使っていた時から、この状態だったのでしょう。
もしかしたら何ヶ月もそのままだったのかもしれません。

 

本来ならメーカー修理に出すべきかも知れませんが、弟が使うだけなのでワッシャーを取り出すだけにしました笑
元からどこにも触れていないパーツだったので、無くても大丈夫でしょう!
実際、壊れている状態で長期間使っていた疑惑もありますので笑

 

そしてその作業をしている時に、上カムのアクセル(軸)が抜けないように止めている、Eリングが無くなっているのにも気付きました。
このまま気付かずに射っていたら、最悪の場合アクセルが抜けて弓が分離するところでしたね。

ちなみにEリングとはこいつの事です。

 

やはり定期的な弓のチェックは必要ですね。
皆さんもこの機に、細かいところまでチェックしてみてはいかがでしょうか?

次回はNPOのブログを更新します。

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