コンパウンドマッチラウンドの競技方法

2019/11/07

アーチェリールール

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2日前のブログで、トーナメント戦におけるリカーブの競技方法を解説しました。

予選ラウンドは、10点の範囲が違うだけで、リカーブもコンパウンドも競技方法は同じです。
しかしトーナメント戦では、競技方法自体が違ってきます。

 

コンパウンドのトーナメント戦は、コンパウンドマッチラウンドと言います。

競技方法はリカーブより簡単で、1エンドに3射を5回行い、合計15本の点数で勝負します。

 

リカーブはセットポイント制なのに対して、コンパウンドは単純な合計点勝負という訳ですね。
ですので必ず5エンド、15本射つことになります。

 

そして15射の合計点が同点だった場合は、シュートオフで勝敗を決めます。

リカーブのシュートオフは、1本目が両者とも10点だった場合、やり直しが発生します。
しかしコンパウンドでは、1本目が両者ともXだった場合のみ、やり直しになります。

そして2本目は、少しでも中心に近い方が勝利となります。

 

以上がコンパウンドマッチラウンドの解説になります。
アシストカップ当日は初心者が多いので、このあたりの説明もしながら進行します。

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