誰しも、伸び悩む時期というのは訪れます。
教室の受講者さんも、そういう悩みが出てくる段階になってきました。
始めたてはどんどんスコアが伸びて楽しいですが、いずれ伸び方が緩やかになって、横ばいになっていきます。
そしていつかスコアが下がってくる時がやってきます。
それを乗り越えると、再び伸びる時がきます。
トップ画像のように調子が波打ちながら上達していくんですね。
それは誰でもやってくる事ですし、防ぎようがありません。
ずっと上り坂で成長していく人なんていませんので、割り切るしかありません。
でもそうなると調子が悪い時は、面白くなくなってきますよね。
アーチェリーは調子の善し悪しが、点数という1番分かりやすい数値で現れます。
それに、どれだけ同じ事を繰り返せるかを競うという競技性のため、競技の中で気分転換するのも難しいです。
だからこそ、そういう状況で頑張れる人が上達するとも言えます。
面白くない練習、地道な練習を必死に積み重ねる事が、上達する一番の近道です。
その地道な努力が実って、大会で結果を出せた時の喜びは格別です。
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