3Dに行くための準備とは?

2020/02/17

その他講座

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今週末は京都の白梅まで、クラブメンバーも1名引き連れて3Dの試合に行く予定です。
昨年に引き続き、2連覇を目指して頑張ります笑

 

そもそも3Dとはどんな競技か知らない人が多いでしょう。
3D競技とは、的の代わりに動物の模型を射つ競技です。

各動物の心臓の位置が高得点となります。
動物までの距離は書かれていませんし、フィールドのアンマークドのように距離読みのテクニックがあるわけでもありません。
完全に自分の感覚で距離を掴んで、サイトを合わせる必要があります。

 

ではそんな3D競技に向けて、どんな準備をすればいいのでしょうか。

まずは弓のチューニングやセッティング等は、普段のフィールドと同じで大丈夫です。
本気で3D競技をやる人は別のセッティングがあるのかもしれませんが、国内で行われる3Dの大会はほとんどが趣味レベルですので、それで十分です。

 

ただ1つ、コンパウンドでレンズの倍率を変える必要はあるかもしれません。
普段8倍や6倍を使っている人は、6倍から4倍に倍率を落とした方が良いでしょう。
場合によってはレンズを外してしまっても大丈夫です。

 

3Dの標的は、点数の分かれ目に線が引いてあるわけではありません。
うっすらと凹みがあるだけです。
ですので拡大しすぎて、動物の体がスコープより大きく見えてしまうと、どこを狙っているか分からなくなるのです。

経験が長い人はわざと狙いをずらして動物の輪郭から辿っていったりも出来ますが、初心者はおとなしく倍率を下げる方がいいでしょう。

あとアロープラーは必ず持っていきましょう
3Dの標的はめっちゃ硬いので笑

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