【アーチェリー教室】大人と子供の進捗度の違いについて(リカーブ趣味コー ス・小中学生)

2020/08/29

アーチェリー教室

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こんにちは。
代表の神です。

アーチェリー教室では小学1年生から70代の方まで、幅広い年齢層の方が受講されています。
当然ですが、年齢によってレッスンの進捗は変わってきます。

今回はリカーブ趣味コースを選択した場合の、進捗度の違いを書いていこうと思います。

 

・小学生(週1回練習)
最初の数回は基礎練習を中心に行います。
その後は少しずつ距離を離していき、10回目くらいで10mを目標に距離が射てるようにします。

子どもは年齢によって体の大きさが違うため、進捗は個人個人で大きく変わります
特に小学校低学年の子は、レッスンをゆっくり進めていきます。
場合によっては18mを射つまでに1年以上かかることもあります。

小学生の試合は最短12mからですので、早ければ半年程度で出場することが可能です。
正式種目である18mを射つには1年くらいでしょう。

当教室が開催する「アシストカップ」であれば、もっと早い段階で参加することもできます。

 

・中学生(週1回練習)

中学生は最短18mからですが、体が大きいのでペース的には小学生と同じくらいで試合に出れます。
それ以降は30m、60m、70mとなっています。
中学生の公式距離は60mとなっており、それに出るには1年〜2年程度かかります。
ある程度の筋力も必要なので、トレーニングメニューを組むこともあります。

 

以上が小中学生のペースです。
今回は小学生3年生、中学1年生の場合を想定して書きました。
小学1年生は進み方がゆっくりになります。

また小学6年生は、始める時期によって中学を見据えたレッスンをする場合もあります。
中学2〜3年生も同様に、高校生を見据える場合があります。

参考にしてみてください。

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