【アーチェリー教室】コンパウンド趣味コースの進め方とは

2020/09/09

アーチェリー教室

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こんにちは。

今日はコンパウンドで趣味コースを選択した場合の、レッスンの進め方を解説したいと思います。
序盤の進め方は以前に解説したので、その後の流れを長期的に解説します。

 

趣味コースでは10回目くらいのレッスンで、18mを射つ予定です。
しばらくは18mで、フォームを中心とした技術向上を目指します。

10回目くらいになると自分の弓を注文される方が多いので、筋力アップも行います。
具体的には、レンタルの弓に重りを付けたり、引きを徐々に強くしたりします。

購入される弓は、レンタルの弓より重いので、届くまでの間にある程度筋力を付けることでスムーズに移行できます。

 

そして半年もすれば、自分の弓に慣れてくるはずです。
この頃になると、試合に出ることも出来ます。

コンパウンド初心者の部は、30mで行います。
11月〜2月の間はインドアシーズンなので、室内で18mの試合になります。

 

初心者を卒業して一般の部である50mには、始めてから1年ほどで出れるでしょう。
このあたりからは、フォームの指導と並行して道具の調整についてのレッスンを入れていきます。
コンパウンドは正しいフォームをするのと同じくらい、道具を正しく調整する事が重要です。
その調整方法や、アーチェリー理論のようなものを習得して頂きます。

 

以上がコンパウンドで趣味コースを選択した場合の、長期的なレッスン計画です。
もちろん個人差が大きいので、この通りには行きません。
参考程度に御覧ください。

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