こんにちは。
甲西アーチェリー場の備品として、50m疑似的を設置しました。
これは18mからこの的を射つと、50mで80cm的を射つのと同じ見え方をするように、大きさを調整した的です。
この的をつかって練習すれば、18mでも50mに近い練習が出来ます。
スコープから見える映像はほぼ同じです。
私のように普段18mしか練習出来ない人にとっては、いい練習になると思います。
この的は両面に印刷してあります。
そのため、片面が消耗してきたら裏返しに貼ることで、もう1度使うことが出来ます。
この50m疑似的は、いつも的紙が置いてある棚に置いてます。
通常の的紙と違い、中に糸が入っていません。
消耗が早いと思いますが、印刷屋さんに頼んで3000枚用意してあるので、じゃんじゃん使ってください笑
そして甲西アーチェリー場ランキングにも、「コンパウンド50m疑似的の部」を追加しました。
コンパウンドの方はぜひ、ご参加ください。
最後にこの的で点取りをする時の注意点を書きます。
この的は18mで射つ時に、50mの見え方をするように調整してありますが、矢の太さまでは考慮していません。
的は約3分の1くらいの大きさになっていますが、矢はそのままですからね。
得点の線にギリギリかかっている矢を全て内側の得点にしてしまうと、実際の50mより点が高くなってしまいます。
ですので、シャフトの中心が得点の線より内側に入っている時のみ、内側の点数にするというルールで統一します。
これはシャフトの中心が線より外側に出ているので、9点ですね。
そして、この写真のように判断が難しい場合は、外側の点数にしてください。
この場合は9点です。
実際にこの状態を50mに置き換えたとしたら、一応矢の太さがあるので10点に入っているかもしれません。
しかし18mは50mと違って、風の影響などが無いのでそのくらい厳し目に見て、丁度いいくらいです。
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