こんにちは!神です。
再び、世界フィールドの記事を書いていこうと思います!
10月6日はイリミネーションラウンドが行われました。
世界フィールドラウンドでは、ターゲットのようなトーナメントではなく、イリミネーションラウンドと呼ばれる競技形式で行います。
これが結構ややこしいルールなんですよね〜
これから解説していきますが、もしかしたら間違えている部分があるかもしれません…笑
まず予選1位と2位は、準決勝までシードです。
3位〜22位までの20人が、イリミネーションを行うという感じです。
その20人を予選順位の高い順から、下の図の通りA〜Dの4つのグループに別れます。(数字は予選順位です)
そして各グループの予選下位の者から順番に対戦していきます。(勝ち抜き制みたいな感じです)
例えばAグループであれば、1回戦は19位対18位の選手という事です。
次の2回戦は1回戦の勝者と、予選11位の選手が対戦します。
その次の3回戦は、2回戦の勝者と10位の選手の対戦です。
4回戦は、3回戦の勝者と3位の選手の対戦です。
それにより、各グループの勝者が決まります。
その次に、Aグループの勝者とBグループの勝者、CとDの勝者がそれぞれ対戦します。
それにより、AorBの勝者・CorDの勝者・予選1位の選手・予選2位の選手の4人が残ることになり、準決勝に進みます。
その後は準決勝➡三位決定戦➡決勝戦となります。
ただし、準決勝以降はファイナルラウンドと呼ばれ、競技方法が変わります笑
イリミネーションラウンドは、6ポストの合計点で競います。
しかしファイナルラウンドでは、4ポストの合計点で競うことになります。
ターゲットしかやらない人にとっては、異次元のルールだと思います笑
予選順位によって、対戦回数が全然違いますからね〜
予選1位か2位になれば、2回勝てば優勝です。
でも予選15位以下の選手は、優勝するまでに7回も対戦があります。
イリミネーションが5対戦×6ポストの30ポスト(90本)
ファイナルが2対戦×4ポストの8ポスト(24本)
合計114本も射つ計算ですね。
無理やりトーナメントの図にしてみました。(メモ帳に手書きしただけなので、めっちゃ雑です笑)
こうして見ると、シード大量発生のトーナメントみたいな感じですね笑
競技説明だけでかなり長くなりました笑
本当は世界大会に行く前に書きたかった記事なのですが、行く前の段階では理解できていなかったので書けませんでした…
様子については、また次回のブログで〜
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