【2022世界フィールドPart10】イリミネーションラウンドの競技方法とは?

2022/10/25

世界大会

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 こんにちは!神です。


再び、世界フィールドの記事を書いていこうと思います!


10月6日はイリミネーションラウンドが行われました。


世界フィールドラウンドでは、ターゲットのようなトーナメントではなく、イリミネーションラウンドと呼ばれる競技形式で行います。

これが結構ややこしいルールなんですよね〜

これから解説していきますが、もしかしたら間違えている部分があるかもしれません…笑

まず予選1位と2位は、準決勝までシードです。

3位〜22位までの20人が、イリミネーションを行うという感じです。


その20人を予選順位の高い順から、下の図の通りA〜Dの4つのグループに別れます。(数字は予選順位です)

そして各グループの予選下位の者から順番に対戦していきます。(勝ち抜き制みたいな感じです)

例えばAグループであれば、1回戦は19位対18位の選手という事です。

次の2回戦は1回戦の勝者と、予選11位の選手が対戦します。

その次の3回戦は、2回戦の勝者と10位の選手の対戦です。

4回戦は、3回戦の勝者と3位の選手の対戦です。

それにより、各グループの勝者が決まります。


その次に、Aグループの勝者とBグループの勝者CとDの勝者がそれぞれ対戦します。

それにより、AorBの勝者・CorDの勝者・予選1位の選手・予選2位の選手の4人が残ることになり、準決勝に進みます。


その後は準決勝➡三位決定戦➡決勝戦となります。

ただし、準決勝以降はファイナルラウンドと呼ばれ、競技方法が変わります笑


イリミネーションラウンドは、6ポストの合計点で競います。

しかしファイナルラウンドでは、4ポストの合計点で競うことになります。


ターゲットしかやらない人にとっては、異次元のルールだと思います笑

予選順位によって、対戦回数が全然違いますからね〜


予選1位か2位になれば、2回勝てば優勝です。

でも予選15位以下の選手は、優勝するまでに7回も対戦があります

イリミネーションが5対戦×6ポストの30ポスト(90本)

ファイナルが2対戦×4ポストの8ポスト(24本)

合計114本も射つ計算ですね。



無理やりトーナメントの図にしてみました。(メモ帳に手書きしただけなので、めっちゃ雑です笑)

こうして見ると、シード大量発生のトーナメントみたいな感じですね笑



競技説明だけでかなり長くなりました笑

本当は世界大会に行く前に書きたかった記事なのですが、行く前の段階では理解できていなかったので書けませんでした…


様子については、また次回のブログで〜

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