【2023年全日フィールド】予選ラウンドの様子を紹介！

 こんにちは！神です。

７時３０分に開場なので、家を出たのは５時過ぎくらいでした。

練習は８時開始で、４エンドくらいでしたね。

全距離を射つ事は出来ないので、短距離と長距離を射ち、距離読みの確認をして終わりですね。

そして練習が終われば、そのままコースに入っていきます。

リカーブは先にアンマーク、コンパウンドとベアボウはマークが先です。

私は先にマークでしたが、今回のマークコースは難しかったですね〜笑

足場が悪いところがほとんどでしたし、結構きつい角度の射ち下ろしもありました。

コンパウンド男子で、誰も１９０点以上を出せなかったのですが、そんな大会は聞いたことがありません。

ただ、この時は「コースも難しいし、周りの選手も悪いから、自分も悪くてもしょうがない」という変なメンタルになっていました。

私は申請点トップのグループで周っていましたが、おそらく他の３人もそういうメンタルになっていて、４人がそれぞれ変な安心感で点数を落としてしまっていたと思います。

難しいとは言え、１９０点も出ないほどかと言われるとそうでもなかったので、そのあたりは周りに流されず自分の力を発揮する力が足りてなかったですね。

おそらく他のグループの点数がリアルタイムで見れる状態だったら、４人とももう少しスコアアップしていたと思います。

午前の結果が散々だったのもあり、午後のアンマークは気持ちを入れ替え、自分の射に集中しました。

しかし、途中でお腹が痛くなり、トイレを我慢しながら射つことに…

でもなぜか、我慢しながら射ったポストは４連続で１８点でした笑

ペース的には２００点を越えられる状態でしたが、１１ポスト目で大ミスをしてしまい、最終は１９８点でした。

そして予選の最終順位は２位と３位が同点の３７９点でした。

予選通過ラインが同点だった場合はシュートオフが行われますが、フィールドの場合は２位と３位が同点だった場合もシュートオフが行われます。

次の日のシードがかかっているからですね。

シュートオフは練習会場の６０ｍの的で行います。

そこで私は、ほぼ的のど真ん中を射つ事ができ、シード権を得ることが出来ました。

それが終わってから、リカーブ組が下山してきました。

例年リカーブはコンパベアボウ組より１時間くらい遅くなります。

そして楓峨くんは４位で予選を通過しました！

中学生で、しかも初出場で４位通過とはすごいですね笑

アンマークでは経験の差もあり１２位でしたが、マークの正確さで巻き返しました。

大地くんは惜しくも予選敗退となりましたが、フィールド歴１ヶ月で全日に出られている事自体がすごいです！

リカーブ男子は３２人中１０人しか予選を通過できないので、厳しい戦いですよね。

この日は決勝ラウンドに備えて、早めに帰りました。

また決勝ラウンドの様子は次回のブログで紹介します！