全日本小学生中学生大会の競技方法を解説します!

2023/08/03

アーチェリー解説

t f B! P L

 こんにちは!神です。



第6回全日本GAカップ大会兼2024年GA育成選手選考会兼第18回全日本小学生中学生アーチェリー選手権大会」が、8月18日〜20日にかけて行われます。

長い名前ですが、要は小中学生の全国大会です笑


今年は競技日程・競技方法が変わっていますので、改めて解説していきたいと思います!


今大会は、昨年まで「全日本小中学生大会」と「GAカップ」に分かれていた2つの大会がまとまった形になります。

ですので、年齢による距離や、GA育成選手の選考方法などが変わっています。


まず、1日目は受付と用具検査・公式練習・開会式が行われます。

昼からなので、アシストのメンバーは朝に出発すれば十分間に合いますね。



そして2日目は朝から昼にかけて、予選が行われます。

中学生30m18mの部、小学生18m12mの部では、同時にGA育成選手の選考も行われます。

各部門の予選の上位3名が、全国GA育成選手に選ばれるという仕組みです。

GA育成選手に選ばれると、今後の全ア連が主催する強化事業に参加する事ができます。


予選落ちはありませんので、全員が2日目の本戦に進むことができます

午前中で終わるので、午後はゆっくりできますね笑



3日目はトーナメントが行われます。

射つ距離は以下の通りです。

・中学生60mの部=60m

・30m18mの部=30m

・18m12mの部=18m


予選でGAの距離を射つ部門は、その長い方の距離でトーナメントを行うという訳ですね。

このトーナメントで優勝した者が、今年の全国チャンピオンとなります。


予選で1位〜3位を取るとGA育成選手になれますが、全国チャンピオンになろうと思ったら、トーナメントでも勝つ必要があるという事ですね。



以上が簡単な解説になります。

今までは土日の2日間で行われていた大会ですが、今回は金土日の3日間になっています。

2つの大会が合わさった結果、複雑なルールになっていますので、間違えないようにしましょう!



SEARCH