【滋賀国スポ障スポ】障スポリハーサル大会の審判をしてきました!

2025/05/27

アーチェリー解説

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 こんにちは!神です。

5月24〜25日は、全国障害者スポーツ大会のリハーサル大会の役員として行ってきました。


今年は皆さんご存知の通り、滋賀国スポ、障スポが開催されます。

今回はその障スポのリハーサル大会ですね。

土曜日が準備で、日曜が大会というスケジュールです。


土曜日は会場の設営だったのですが、数日前から業者が準備をしていて、会場周りはほとんど完成していました。

的後方の防矢ネットや、選手テント、役員テント、仮設トイレなど、本番想定で立派な会場が出来上がってましたね!


協会の役員(私を含む)は、脚を並べて的を設置してという作業をして、午後は会議という感じでしたね。



日曜の試合当日の私の担当は審判員でした。

3級審判の資格を取ったのは5年前ですが、実際に審判するのはこれが初めてでした笑


障スポは普段の試合と大幅に違う体制で進みます。

まず選手は矢取りに行かず、全て補助員が採点〜矢取りまで行います。

矢取りは滋賀のアーチェリー部の高校生がするのですが、コンパウンドの矢を抜いたことが無い子たちなので、苦労してましたね…笑


それに使用する弓や車椅子にも規定があり、審判員はそれも把握する必要がありました。

部門によって使用できる道具が違ったりするので、ルールが複雑です。


競技自体は72射で終わるため、大きな問題は無く無事に大会を終えることができました。

ですが、オペレーションの不備や、準備不足など、様々な課題が見つかりましたね。


私は審判員なので弓具検査を担当していたのですが、県が用意したポンドスケールに電池が入って無くてポンドが測れないという問題が発生しまた笑

幸い、私が私物のポンドスケールを持っていたため、何とかなりました笑


そんな感じで、本大会までに課題を吸い上げて、改善していきたいですね!

障スポ本番では、アシストのメンバーにも仕事が回ってくるかもしれません。

みんなで大会を盛り上げましょう!



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