とうとう全日フィールドが終わってしまいました。
私自身、あまり結果は残せませんでしたが、来年に向けていい経験ができました。
今日は今回の全日フィールドを終えての、反省や振り返りをしていきたいと思います。
まず今回の敗因は、経験不足が1番大きいと思います。
平坦なポストでは高得点を出せますが、角度がつくと大幅にスコアが下がるというのが、予選、決勝通して続いていました。
カットの計算が甘いのもありますし、まだまだ体の使い方が分かっていないのもありますね。
アンマークの距離読みも、まだ正確ではありませんでした。
同じグループのベテラン選手は、ほぼ必ず1射目から黄色に入れていました。
おそらく前後1m以内の正確な読みができているのでしょう。
調子が良い時は50cm単位で読むこともできるそうです。
それに比べ私は、大きな間違いこそないものの、2mくらいの誤差がありました。
1射目が4点に行くくらいの誤差ですね。
普段は練習も試合も白梅に行っているので、カットも距離も分かった状態でプレーしています。
今回のように初見のコースでも対応できるように、もっと様々なコースに行ってみる必要がありそうですね。
そして、道具の面では準備不足がありました。
まずは矢ですね。
今はターゲット用のスカイロンのパラゴンという矢を使っています。
この矢はフィールドで使うには細くて重たいです。
20cm的、40cm的を射つ時は、太い矢の方が有利です。
また矢が軽いほど、チャートの幅が小さくなるので、距離読みやカット量を間違えた時の失点が少なくなります。
ですので、フィールドでは軽くて太い矢が使われるのです。
軽量化に命をかけている人は、1mmでも矢を短くカットし、思いゴム羽ではなくフィルムベインを使ったりしています。
来年に向けて、フィールド用の矢を模索していく必要がありそうですね。
そしてチャートの幅も気になります。
周りの選手の話を聞いていると、15m〜10mはサイトがほぼ同じだそうです。
それに比べ私は15〜10m間で、3mmほどサイトの幅があります。
短い距離でそれだけの差があるということは、チャート全体の幅も大きく差がありそうですね。
チャートを短くするには、「矢を軽くする」、「ポンドを上げる」、「ハイスピードの弓を使う」などが考えられます。
矢は先程書いたように太くて軽い、フィールド用の矢を試してみます。
ポンドについては今56ポンドを引いているので、近いうちにあと3ポンド上げたいですね。
そしてフィールド用に矢速が340FPSに近い、ハイスピードの弓を用意してみようと思っています。
今までは矢速よりも引きやすさや安定性を重視して弓を選んできたので、どんな世界なのか楽しみですね。
長くなったので、今日はこのくらいにしておきます。
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