私が弓を買う時、「誰も使っていない」というのを1つのポイントにしています。
もちろん弓の性能や品質が一番ですが、それをクリアした候補の中から選ぶ時はその基準で選んでいます。
アーチェリーって業界が狭いので、商品数が少ないんですよね。
国内の状況ではリカーブならWINかHOYTがほとんどですし、コンパウンドではHOYTが圧倒的なシェアを誇っています。
私が一番最初に買った弓は、GMXハンドルに990TXリムと、当時最も人気のあった組み合わせです。
すると試合に行くと、自分と同じ組み合わせの人がたくさんいました。
コンパウンドで最初に買った弓は、プロコンプエリートで、当時は試合に行くと半分以上の人が同じ弓を使っていましたね。
特に学生の試合だと、ほぼ全員がプロコンプエリートを使っていました笑
メーカーのくくりで行くと、8割〜9割くらいの人がHOYTの弓を使っていたのではないでしょうか。
こうして振り返ってみると、弓の知識が無い時に買った弓は王道中の王道ばかりですね笑
ショップに言われたままの道具を買うしかなかったので、仕方なかったと思います。
しかし弓の知識が付いてくるに連れ、人と違う物を持ちたいという気持ちが強くなりました。
ショップを始めてからは、日本の市場にあまり出ていない弓を買うことも出来るようになったので、やりたい放題です笑
その結果、現在はリカーブ、コンパウンドともにSANLIDA(サンリダ)の弓を使っています。
これがデザイン良し、性能良し、価格も良しで、気に入っています笑
未だに私と、私が販売した方以外では見たことがありません。
こういう弓を使っているとモチベーションが上がりますよね。
次はスタビライザーを変えようと思っていて、珍しいものを物色しているところです笑
次回はショップのブログを更新します。
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