今日は構成のアーチェリー教室に通う方が、いつ弓を買うのかについて書きたいと思います。
まずはじめに、アーチェリーは非常に命中精度が高い競技です。
そのため、弓には細かい調整をするための機構が備わっており、人それぞれ微妙に調整が違います。
また、体格によって使う弓のサイズが違ったりもします。
「ずっとレンタルの弓でやるのは可能ですか?」という質問がありますが、いずれは自分の弓を用意する必要があります。
では最初から自分の弓が必要かというと、そうではありません。
最初の内は、こちらが用意する初心者用のレンタル弓で、フォームの基礎を身に付けて頂きます。
その練習の中で、私がその人に合った弓を考えます。
弓を注文するタイミングとしては、レッスンを初めて1ヶ月から2ヶ月の間くらいが目安です。
体験入学コースを受講された方は、それが終わるタイミングが一つの目安にもなります。
弓は全て取り寄せになりますので、注文してから届くまでの間もレンタル弓でレッスンを行い、自分の弓にスムーズに移行できるように練習します。
そして弓が届いたら、組立方法や取り扱いの指導を行いながら、レッスンを勧めていくという流れになっています。
届いてからもリムなど、一部のパーツはレンタルを使用する場合もあります。
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