26日のサウンドタイム発表会に向けて、先週は楽器の練習に励んでいました。
そこでアーチェリーと音楽の練習方法の違いを感じました。
アーチェリーは日頃の練習の延長線上に試合があります。
日頃の練習と同じ事を試合でも再現するだけですね。
目標となる試合を決めてコンディションの調整はしますが、その試合のための特別な練習等はありません。
試合が終わった後も、再び同じ練習に戻ります。
それに比べ音楽は、発表する曲を決めてそれに向かって練習をします。
ですので私が今回演奏した「ルパン三世のテーマ」も、今後披露する場面が無いでしょうし、この曲の練習はここで終わりです。
そしてまた次の曲の練習をしなければなりません。
だからと言って、今回の練習が自分の実力向上になっていない訳ではありません。
経験という形で積み重なっていくので、次の曲はもっとスムーズに演奏できたり、難しいテクニックに挑戦する余裕が生まれるでしょう。
ただ、せっかく練習したのに1度だけの発表で終わるのは、少し寂しいと思いました。
こういうイベントは定期的に開催したいですね。
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