【アーチェリー教室】 序盤レッスンの内容とは(コンパウンド編)

2020/07/28

アーチェリー教室

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こんにちは。
代表の神です。

今回はアーチェリー教室でコンパウンドを選択した場合の、序盤レッスンの内容をコース別に紹介したいと思います。

 

基本的な内容は、少し前に書いたリカーブを選択した場合の内容と同じです。

趣味コース、アスリートコースともに、1〜3回目までは基礎の習得をメインに行います。
リカーブとコンパウンドで種目は違いますが、共通する部分は多いです。

 

異なるのは4回目以降のレッスンです。

趣味コースでは、4回目以降の距離を伸ばしていくペースがリカーブに比べて早くなります。
コンパウンドはリカーブ比べて命中率が高いからですね。

ちゃんと基礎を習得すれば、すぐに18mを射っても的に当てることができます。

しばらくは近射と18mを往復するような練習になります。

 

そしてアスリートコースでは、4回目以降も基礎習得を行います。
コンパウンドはリカーブに比べて命中率が高く、道具が勝手に当ててくれます。
という事は、射手に要求される技術が少ない分、基礎が重要だとも言えます。

それにコンパウンドの方が当たると言っても、コンパウンドはコンパウンド同士で戦います。
全員が当たる道具を使うので、試合で勝つにはリカーブと同じように研鑽が必要です。

 

以上がコンパウンドを選択したときの、レッスン内容になります。
これらはあくまで1例なので、受講者さんの体力や熟練度によってペースは変化します。

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