目標、目的を持って練習に望みましょう

2020/11/19

その他講座

t f B! P L

こんにちは。

みなさんは練習に行く時、その日何を目標にするのか、どんな練習をするのが、何のために練習に行くのか、考えていますか?

おそらく多くの人が、なんとなく射場に行って、それなりにフォームを意識しながら練習し、疲れたら終わるという感じだと思います。
部活でやっている人は、練習時間が決められているから練習に行き、コーチに言われた通りに練習して、時間が来たら終わるという感じですね。

当然ながらそういう練習では、上達するのが遅くなります。

 

やはりせっかく練習に行くのであれば、目標、目的を持って行くべきです。
例えば
・押し手が動かないようにする
・点取りで何点以上は出す
・何本以上射つ
・Aという道具とBという道具のどちらが合っているか、判断する
など、まずは何でも大丈夫です。

 

そして決めた目標を達成するにはどうしたらいいのか、しっかり考えて練習しましょう。

例えば点取りで600点以上を出すという目標を立てたとします。
そこでいつも通り点取りをして、600点を超えたor超えられなかった、だけで終わっては意味がありません。

もしその600点という目標が自分の100%を出しきらないと出ないスコアなら、どうやったら100%の力を出すタイミングをコントロールできるのかを考えます。
600点が80%の完成度で出るスコアなら、常に600点を出し続けられるにはどうすれば良いのかを考えます。

 

そして練習が終わったら、その目標を達成できたのか、目的をこなすことができたのかを振り返ってください。
達成できていてもいなくても、その原因を探ってください

「なぜ達成できたのか、なぜ達成できなかったのか」そこに上達のヒントがあるはずです。

SEARCH