こんにちは。
もうすぐインドアシーズンに入りますね。
インドアの試合を頑張るのはもちろんですが、この冬の間に大切なのは体作りですね。
私はアーチェリーにおける「才能」とは、生まれ持った身長や体格の事だと思っています。
それ以外の射型だとか、当てる感覚のようなものは、練習で身につけることが出来ます。
しかし身長や体格に関しては、個人差が大きいです。
勝手に身長が高くなったり、横幅が大きくがっしりとした体型になる人というのは存在します。
反対にたくさん食べても、太らずに体が細いままという人もたくさんいます。
私もその1人です。
アーチェリーは体格差が勝敗に影響しにくい競技ではあります。
しかし、やはり身長が高く、体重が重く、がっしりとした体型の人が有利なのは間違いありません。
アーチェリーを始めて最初に頭角を現すのは、大抵そういう体格に恵まれた人たちです。
私も高校でアーチェリーを始めた時は、同期が大柄な人ばかりだったので、細身の私は常に取り残されていました。
1年生の時の新人戦では、部内で最下位だったのを覚えています。
では体格に恵まれなかった人はどうすれば良いのでしょうか。
結局は、体作りですね。
体格に恵まれなかった分、技術やメンタルで補うという考えもあるかもしれませんが、それではトップに立つことは出来ません。
優れた体格の人が、技術やメンタルを高めてきたら勝ち目が無いですからね。
筋肉が無くて細身の人、身長があまり高くない人は、たくさん食べてトレーニングをして体重を増やし、筋力を付けるしかありません。
私は高校1年生の時は体重が50キロ未満でした。
それを1年間で60キロまで増量することで、1年生の終わり頃から同学年の中では滋賀県ナンバーワンになっていました。
みなさんもこの冬の間、目標を持って体作りに取り組んでみてはいかがでしょうか?
私も700点という壁を乗り越えるために、肉体改造に取り組もうと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿