全関西選手権を紹介!

2021/12/10

アーチェリー解説

t f B! P L

こんにちは。

今週末は、全関西インドア選手権に参加する予定です。
今回は私だけではなく、大人がもう1人と小中学生が8人も参加します。

コロナで大会がなくなっていたので、クラブメンバーが関西大会に出るのは初めてですね。
ということで全関西選手権とはどんな大会なのか、どんな種類があるのかを紹介したいと思います。

 

まず全関西選手権は、毎年春・夏・秋・冬の4回行われます。

春と夏(9月なのでどちらかと言うと秋かも)は、ターゲットでリカーブ70m、コンパウンド50mで行います。
春の全関西ターゲットは誰でも参加可能で、毎年和歌山県の日高川町のグラウンドで行われます。

そして夏の全関西は、出場するためには点数選考を通過しなければなりません。
滋賀県と兵庫県を毎年交代で開催されていて、リカーブではこの大会で優勝した人に、その年の全日本選手権のシード権が与えられます。

 

秋は全関西フィールドが行われます。
奈良県と京都府の交代で開催されていて、誰でも参加することが出来ます。
奈良県の浅古アーチェリー場は、この大会をやる時だけフィールド仕様に変化します笑

そして最後に冬の全関西インドアは、毎年大阪の岸和田で行われています。
結構規模が大きく、小中学生の部も用意されています。
今回出場するのはこれですね。

 

さて、以上が簡単な説明になります。
どれも関西1位を決める大きな大会ですね。

夏の全関西は全日のシード選手を決めるという事もあって、非常にレベルが高いです。
フィールドは人数が少なめですが、インドアはかなりの人数が出場します。

インドアは通常なら土日の両方に渡って開催されるのですが、今回はコロナ対策によって日曜だけの開催となりました。
いい結果が出せるように、頑張っていきたいと思います!

SEARCH