【2022全日フィールド】予選ラウンドの様子を紹介!Part1

2022/05/17

試合・練習結果

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 こんにちは。


今日は先週の全日フィールドの予選ラウンドの様子を紹介したいと思います。


全日フィールドの予選は、マーク12ポスト、アンマーク12ポスト合計24ポストの合計点で競います。

1ポストあたり3本射つので、全部で72射ですね。

的の中心が6点なので、切りが悪いですが432点満点になります。


今大会は世界フィールド選手権の選考会も兼ねていて、各部門の予選1位でなおかつ派遣基準点を超えている選手が、日本代表となります。

私が出場したコンパウンド男子は397点が派遣基準点です。

たとえ1位になっても、396点以下なら世界には行けません。


さて、当日の朝は雨が心配でしたが、競技開始ごろには止んでいましたね。

ただし風が強かったです。

狙っている時に風が吹くと的の外までズレるくらいの風で、苦戦を強いられました。


私のスコアはこんな感じです。


午前がマーク(MK)の9番スタート、午後がアンマーク(UMK)の3番スタートでした。

左から順番に射った訳では無いので、ご注意ください(フィールドをやらない人は分かりにくいと思います…)


午前のマークドは17点が多かったですね。

9番スタートなので、9→10→11→12→1→2…という順番で射って行きます。

最初のポストで14点を射った時は「終わった…」と思いましたが、何とか持ちこたえました笑

特に後半の5ポストは集中して射てました。

その中には30m、45m、60mも含まれていましたが、それらを17点に乗せることが出来たのが良かったですね。


ただし、18点を1回しか射てなかったのはダメでしたね。


なんだか良くも悪くも、いつも通りの点の取り方ですね〜笑

難しい設定の的が得意で、簡単な的で満点を出せないという…


「10mや20mなど、18点を出して当たり前の的で、当たり前のように18点を出す。」

これが私の課題であり、フィールドの伸びしろだと思います。


最終198点で、この時点での順位は1位でした。

ペース的にも十分、世界が狙える点数ですね。



さて思ったより長くなってしまったので、午後のアンマークについてはまた次回のブログで紹介します!


画像引用元 全日本アーチェリー連盟

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