こんにちは!神です。
9月から会員制度が代わり、アシストアーチェリーの利用には会員になる必要があります。
その中にはNPO法人の経営に参画できる「正会員」という会員種別があります。
正会員は、年1回の総会にて1人1票の議決権があり、議題に対して賛成か反対か投票することが出来ます。
そうやって利用者の中から正会員を募って運営していくというのが、NPO法人の特徴ですね。
そして正会員は単に議決権があるというだけでなく、NPO法人の活動内容や理念に賛同し、応援するという意味合いも強いです。
ところが先日、スタッフSAYAKAが「理念や活動内容ってホームページに書いてなくないですか?」と指摘がありました。
すみません。そのとおりです…笑
創業時のホームページには載せていたのですが、数回のホームページ移転作業の中で、いつの間にか消えてしまいました…
ということで前置きが長くなりましたが、今回はアシストアーチェリーの活動理念について書いていきたいと思います。
理念を一言で表すなら、「アーチェリーを身近なスポーツに」という事です。
最近はテレビで取り上げられる事が多くなってきたものの、まだまだアーチェリーはマイナースポーツですよね。
そうなっている要因として、競技を始めるための敷居が高いというのが挙げられます。
練習場所は県に1〜3箇所しかなく、利用するには選手登録が必要な場合や、実力をテストされ一定の技術がある人しか利用できなかったりします。
そして一般の人が始めようと思っても、教えてくれる人がいません。
さらに部活などでは、道具は30万円くらいするものを指定されたりします。
アシストアーチェリーはそういう状況を打破して、アーチェリーをやりたいと思う人が簡単に手を出せるようにしたいと考えています。
アーチェリーをやりたいと思った人が、「やりたいと思ったのに環境が無いから諦める」という状況をゼロにしたいです。
そして、アーチェリーを始めると言っても、人によって様々な目標があります。
世界を目指す人、全国を目指す人、公認試合出場を目指す人、クラブのイベントに参加したい人、健康のために体を動かしたい人。
それぞれの思いや目標に寄り添い、単にアーチェリーを始めるだけではなく長く楽しんでもらえる環境を考えていきます。
そのために石部アーチェリー場を運営し、練習場所・道具の購入・教室と、アーチェリー始めるにあたって必要なものが全て揃った場所を目指しています。
また次回のブログでは、今後の目標やビジョンについて書いていきたいと思います!
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