こんにちは!神です。
前回の記事の続きで、今回はNPO法人アシストアーチェリーの過去の活動と、今後の目標やビジョンを書いていこうと思います!
活動理念は前回のブログの通りで、まずは道具を安価で販売することで、アーチェリーを始めやすいスポーツにするという所から始めようと思いました。
なぜ道具から始めたのかと言うと、私が高校1年生の時に「アーチェリー部に入ろうと思ったけど、道具が30万円かかるから諦めた」という友人が何人も居た事がきっかけです。
そこで当時、日本にほとんど無かった中古の買取販売専門のショップをやり始めました。
それが私が高校3年生の時なので、もう9年くらい前のことですね。
まだ学生という事もあり、そこから6年ほどは中古販売を細々とやっていて、活動を本格化させたのは2019年でした。
アーチェリーは見様見真似で出来るスポーツではありませんので、最初は誰かに教えてもらう必要があります。
ですので次は指導を受ける環境を整えるべきだと思い、まずは土山でアーチェリー教室を始めました。
土山では公共の施設を借りて教室を開いていたので、継続的に練習する場所が必要になりました。
そして2019年の夏にオープンしたのが、甲西アーチェリー場です。
そこでは「練習・道具・指導」とアーチェリーを始めるにあたって必要な物が全て揃う環境を整えることが出来ました。
さらに平和堂の中にあるので、人が集まりやすいという利点もありました。
アーチェリーを知らない人にも、競技を知ってもらうという点で理想的な場所でした。
そして2022年の夏には平和堂甲西中央店の閉店に伴い、平和堂石部店に場所を移して「石部アーチェリー場」として運営しています。
さて、今後のアシストアーチェリーの姿についてですが、まずはこの環境を各地に広めていきたいと思っています。
・スーパーなど人が集まりやすい施設の中の射場
・道具の販売(特にリーズナブルな初心者向け用品の取り扱い)
・趣味の人からトップを目指す人まで、全ての人が対象の教室
これらが揃った石部アーチェリー場のような環境を一つのモデルとして全国各地に広めていくことで、アーチェリーの普及が一気に進んでいくはずです。
そして滋賀エリアに関しては、屋外で長距離が射てるアーチェリー場や、フィールドのコースを用意していきます。
そこで大会も開いていき、規模も大きくしていきます。
最終的には、アーチェリー選手では無い一般の人も観戦に来るようなイベントにしていきます。
そうやってアーチェリーを普及させ、さらに価値を高めていく事で、アーチェリー選手を職業に出来る時代を目指します。
かなり大きな所まで書きましたが、NPO法人アシストアーチェリーとしての目標は以上になります。
株式会社アシストロードとしてはまた別のビジョンがありますが、今回はここまでにしたいと思います。
そして、アシストアーチェリークラブの目標や方針は、スタッフブログにてSAYAKAが書いています。
ぜひそちらもご覧ください。
正会員募集の時に、「NPO法人の理念に賛同してくださる方はお願いします」と言っていたのに、理念が書いてないやん!という状況ですみませんでした…笑
まだ会員種別を迷われている方は、ぜひこのブログをぜひご覧ください。
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