【2022世界フィールドPart8】予選ラウンド1日目・アンマーク

2022/10/17

世界大会

t f B! P L


 こんにちは!神です。


10月4日は、予選ラウンドの1日目が行われました。

世界フィールドの予選はアンマーク24ポスト、マーク24ポストの合計48ポストを2日間かけて行います。


1日目は全員アンマークと決まっていて、1日の内に24ポストを周ります。

途中の昼休憩はありませんので、昼食を持ってコースに入ります

今回はこのクーラーバッグが貰えて、その中に運営から配られるランチボックスを入れて行きました。

ランチボックスの中身は、サンドイッチとポテチとリンゴ1個(切らずにそのまま)と人参の先だけ(生)が袋詰された謎の食べ物でした笑

なんで人参の先だけを集めたのか謎です笑


さて、予選は朝早くから始まります。

5時に朝食を食べ、6時のバスで出発です。

会場に到着したときは辺りが真っ暗で、弓を組み立てるのも一苦労でした。


そして夜が開けたと同時に練習がスタートし、30分くらいしたらコースに入りました。

この日は朝から雨が降っていて、アメリカでも雨男の仕事を発揮してしまいました笑


コースはかなり難しくなっていて、あまり点数は伸びなかったです。

世界のベテランに聞くと、ここ数大会の中で一番難しいコースだったと言っていました。

とにかく足場が悪く、まっすぐに立てる場所がありませんでした。

斜面の途中から射つようなポストばかりで、射ち上げ射ち下ろしの角度もかなりキツかったですね。


矢取りに行くときに、木に結ばれたロープを手繰り寄せながら進んでいくポストもありました。

地面が砂っぽかったので、滑って怪我をする選手が何人も居たみたいです。



この日は19位で終わりました。

例年だと予選落ちの点数ですが、悪天候とコースの難しさのおかげか、何とか予選通過ラインでしたね。


私は昨年のターゲット世界選手権のチャンピオンで世界ランキング2位の、NICO WIENER選手と同じ組でした。



隣で射っているのを見て、私とはエイム力が違うと感じました。

足場が悪い上に角度が急な射ち上げポストで、ほとんど弓が揺れることなく、タイミングも平地と同じで射っていましたね。

おそらく平地やターゲットでは、10点から狙いが外れることが無いのでしょう。

それに対して私はサイトが黄色に付かず、3点くらいまで揺れながら射っています。


今後の私の進むべき道は、このエイム力の向上だと思いましたね。

SEARCH