全日フィールドの競技方法とは?

2023/04/26

アーチェリー解説

t f B! P L

 こんにちは!神です。



全日フィールドまであと3週間となりました。

ターゲットの試合が一区切りついたので、これから本格的にフィールドの準備をしていきます。


今大会はクラブから中学生が出場するので、備忘録を兼ねて全日フィールドの競技方法を書いていこうと思います!

今回は競技日程などの解説です。


まず1日目の金曜日は、公式練習と弓具検査、開会式です。

13時30分受付開始なので、13時には到着したいですね。

昨年は10時に家を出発して、途中で昼ごはんを食べてから行ったみたいです。


そして弓具検査と公式練習が同時に始まります。

先に練習をしてから弓具検査を受けても大丈夫です。

開会式は15時30分なので、そこそこ練習ができます。


次に2日目土曜日は、予選ラウンドです。

昨年は8時から練習会場が使えたので、7時30分には到着しておく必要がありますね。

私の家からだと5時半出発です。


練習は4エンドほどしか出来ないので、いくつかの距離を確認して終わりという感じですね。


予選はコンパウンドがマーク→アンマーク、リカーブはアンマーク→マークの順番だと思います。

今年は左側のゲレンデがマーク、右側がアンマークになるのでは?と思います。


コース内には、スマホは持ち込めません

そして一度コースに入ったら、昼休憩まで出てこれないので、必要になりそうな物は全て持って入ります。


朝にコースへ入った後は、予選が終わるまでリカーブ組とコンパウンド組は出会わないようになっています。

昼休憩のタイミングも分かれています。

アンマークの距離の教え合いが発生してはいけませんからね。

ですので、中学生たちは試合が終わるまで一人で戦う必要がありますね。

ちなみに昼休憩の時も、練習は可能です。


そしてリカーブは10人が予選通過となり、上位2人は準決勝までのシードとなります。



最終日の日曜日は、決勝ラウンドです。

朝は土曜と同じく8時から練習開始です。

4エンドほど練習した後、予選3位〜10位の選手は本部前に呼び出されてコースに入ります。


一度コースに入ったら、準決勝が終わるまでコースから出ることが出来ません。(もしかしたら3位決定戦までだったかも)

1回戦から準決勝まで、ノンストップで山を周って戦います。

昼は過ぎるはずなので、トイレを済ませて軽い食事を持って入場したほうが良いですね。


そして決勝戦はベアボウ→リカーブ→コンパウンドの順番でコースに入ります。

最後のポストは観客からも見やすい位置に置かれていて、歓声の中で射ちます。



これで3日間の競技が終了となります。

ターゲットの試合と違い、色々なルールがあるので事前にしっかり把握したいですね。

次回はルールや細かいところの解説をしていきたいと思います。

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