こんにちは!神です。
今回は全日フィールドのルールについて、解説していきたいと思います。
初めて全日フィールドに出場する人向けの解説なので、基本的なフィールドのルールは知っている前提で書いていきます。
まず、予選はマーク12ポスト、アンマーク12ポストの合計24ポスト72射の点数で競います。
毎年、リカーブはアンマークが先でマークが後です。
コンパウンドとベアボウはマークが先で、アンマークが後ですね。
朝に数エンドの練習があり、その後それぞれのグループに別れてコースに入ります。
ゲレンデの頂上からスタートするグループは、結構歩かないといけないので疲れます笑
一度コースに入ったら、昼休憩まで出てこれません。
水分や軽い食事、弓の修理道具なども持ってコースに入りましょう。
スマホなどの電子機器は持ち込めませんので、注意してください。
昼休憩は、先にコンパウンドベアボウ組が入ります。
そして時間をずらして、リカーブ組が昼休憩となり、2つの組が出会わないようになっています。
リカーブとコンパウンド男子、ベアボウ男子は10人が予選突破となります。
1位と2位が準決勝からのシードとなり、3位〜10位がイリミネーションラウンドを行います。
要項にはややこしい事が書いてありますが、要はこのようなトーナメントをやるという事です。
決勝ラウンドのやり方ですが、1回戦と2回戦はイリミネーションラウンドと言い、6ポストの合計点で勝敗を決めます。
リカーブも合計得点制です。
6ポスト終了時に同点だった場合は、最後に射った的でシュートオフをやります。
そして準決勝からはファイナルラウンドと呼び、4ポストの合計点で勝敗を決めます。
準決勝以降は1本1本が大切になっていきますね。
決勝はベアボウ→リカーブ→コンパウンドの順で行われます。
毎年、決勝戦は特設コースで行われるので、見ごたえがありますよ!
昨年はスキー場のテラスに台が組まれていて、その上から射ちました。
以上が全日フィールドのルールです。
ターゲットとは違うところが多いので、ちゃんと予習してから行きましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿