全日フィールドのルールを解説します!

2023/04/29

アーチェリールール アーチェリー解説

t f B! P L

 こんにちは!神です。





今回は全日フィールドのルールについて、解説していきたいと思います。

初めて全日フィールドに出場する人向けの解説なので、基本的なフィールドのルールは知っている前提で書いていきます。


まず、予選はマーク12ポスト、アンマーク12ポストの合計24ポスト72射の点数で競います。

毎年、リカーブはアンマークが先でマークが後です。

コンパウンドとベアボウはマークが先で、アンマークが後ですね。


朝に数エンドの練習があり、その後それぞれのグループに別れてコースに入ります。

ゲレンデの頂上からスタートするグループは、結構歩かないといけないので疲れます笑


一度コースに入ったら、昼休憩まで出てこれません

水分や軽い食事、弓の修理道具なども持ってコースに入りましょう。

スマホなどの電子機器は持ち込めませんので、注意してください。


昼休憩は、先にコンパウンドベアボウ組が入ります。

そして時間をずらして、リカーブ組が昼休憩となり、2つの組が出会わないようになっています。


リカーブとコンパウンド男子、ベアボウ男子は10人が予選突破となります。

1位と2位が準決勝からのシードとなり、3位〜10位がイリミネーションラウンドを行います。


要項にはややこしい事が書いてありますが、要はこのようなトーナメントをやるという事です。



決勝ラウンドのやり方ですが、1回戦と2回戦はイリミネーションラウンドと言い、6ポストの合計点で勝敗を決めます。

リカーブも合計得点制です。

6ポスト終了時に同点だった場合は、最後に射った的でシュートオフをやります。


そして準決勝からはファイナルラウンドと呼び、4ポストの合計点で勝敗を決めます。

準決勝以降は1本1本が大切になっていきますね。


決勝はベアボウ→リカーブ→コンパウンドの順で行われます。

毎年、決勝戦は特設コースで行われるので、見ごたえがありますよ!

昨年はスキー場のテラスに台が組まれていて、その上から射ちました。



以上が全日フィールドのルールです。

ターゲットとは違うところが多いので、ちゃんと予習してから行きましょう。

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