【アスリートコース解説】各学年ごとの育成プランを紹介します！

 こんにちは！神です。

ちょっと間が開きましたが、アスリートコース紹介ブログの第６弾です！

アシストアーチェリークラブでは、様々な年齢からアーチェリーを始める子がいます。

始める時期も学校の部活のように４月固定ではなく、バラバラです。

そのため当教室では選手それぞれに対して、個別に育成プランを立てています。

今回は入会時に将来のイメージがつきやすいように、年齢ごとにそのプランを軽く紹介したいと思います！

・小学２〜４年生春

小学２年生から４年生の春の間にアスリートで始める場合、育成には結構余裕があります。

まず５年生の時に全国大会出場、６年生の時に全国大会優勝を目指します。

小学生の内に全国トップクラスになっていれば、中学校に行ってからも１年目から全国に出られますし、順当に実力を伸ばせるでしょう。

始めたての最初の練習は、基礎をビッシリというよりは、少しずつ楽しみながらという感じです。

その後、学年が上がるに連れて練習頻度や時間を伸ばしていくとスムーズです。

・小学４年生夏〜小学５年生

この間に始める場合、小学生の内に全国大会に出場しようと思うと、少し急ぎ足になります。

６年と中１で全国出場、中２から活躍というプランで進めていきたいですね。

ただ、過去には小４の秋から始めて、小６の全国で優勝した子もいます。

最初の練習では、矢を放たずに基礎を整える練習をしばらく行います。

基礎的な面白くない練習をやる期間がありますが、その分短期間で上達することが出来ます。

・小学６年〜中学１年

この年齢になると、活躍のメインは中学２年生からとなります。

中２の全国出場を目標に、レッスンを進めていきます。

そのため、最初の練習では基礎の練習を数ヶ月行い、短期間で実力を伸ばせるようにします。

この年齢から始めるのが遅い訳ではなく、中１から始めて中３で全国２位になった子もいます。

さて、簡単にまとめるとこのような感じになります。

よく入会を迷われている方から「小５や小６では始めるのが遅いですか？」と聞かれることがあります。

決してそんな事はなく、中学始めでも活躍できるようにプランを組んでいます。

もちろん練習頻度や頑張りによって結果は大きく変わってきますし、優勝するかどうかは運も絡んできます。

ですが、始めて３年以内に全国出場は今までのアスリートコースの全員が達成しています！

始める時期によって変わることは有りませんので、アスリートに興味がある方はぜひ挑戦してみてください！